ポイント投資入門:楽天・SBI・マネックスのポイント投資を徹底比較
楽天ポイント、Vポイント、マネックスポイントで投資信託を購入する方法を比較。ポイント投資の始め方とお得な活用法を解説。

ポイント投資入門:楽天・SBI・マネックス比較
「貯まったポイントで投資ができるって本当?」
楽天ポイント、Vポイント、マネックスポイントなど、日常で貯まるポイントを使って投資信託を購入できるサービスが増えています。現金を使わずに投資を始められるので、投資デビューにもぴったりです。
- ポイント投資の基本的な仕組み
- 楽天・SBI・マネックスの比較
- ポイントを効率的に貯める方法
- ポイント投資のメリットとデメリット
- おすすめのポイント投資戦略
ポイント投資とは
基本の仕組み
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 概要 | 貯まったポイントで投資信託や株式を購入 |
| 必要な現金 | 0円から可能(ポイントのみでOK) |
| 購入できる商品 | 投資信託、個別株、ETFなど |
| ポイントの扱い | 現金と同じように投資に使える |
2種類のポイント投資
| タイプ | 仕組み | 特徴 |
|---|---|---|
| ポイント投資(現物) | ポイントで実際の投資信託・株式を購入 | 資産として保有、値上がり益も得られる |
| ポイント運用 | ポイントのまま運用(投資信託等に連動) | 口座開設不要だが、引き出しはポイントで |
**ポイント投資(現物)**の方がおすすめです。実際の投資信託を購入するため、新NISAの非課税メリットも活用できます。
主要3社のポイント投資比較
総合比較表
| 項目 | 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 |
|---|---|---|---|
| 利用ポイント | 楽天ポイント | Vポイント | マネックスポイント |
| 最低投資額 | 1ポイント(1円) | 1ポイント(1円) | 1ポイント(1円) |
| 投資信託 | 購入可能 | 購入可能 | 購入可能 |
| 個別株 | 購入可能 | 購入可能 | 購入可能 |
| 新NISA対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| ポイント還元 | カード積立で0.5〜1% | カード積立で0.5〜5% | カード積立で1.1% |
楽天証券×楽天ポイント
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 貯まりやすさ | 楽天経済圏で大量にポイントが貯まる |
| 楽天カード積立 | 月10万円まで、0.5〜1%還元 |
| SPU | 投資信託購入でSPU+0.5倍 |
| 使えるポイント | 通常ポイント(期間限定は不可) |
楽天カード積立還元率
カードの種類による
月10万円積立時の年間還元
そのまま投資に再利用
SBI証券×Vポイント
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 貯まりやすさ | 三井住友カード利用で貯まる |
| カード積立 | 月10万円まで、0.5〜5%還元 |
| 投信マイレージ | 投信保有でポイントが貯まる |
| 使えるポイント | Vポイント、Pontaポイント |
マネックス証券×マネックスポイント
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 貯まりやすさ | カード積立の還元率が高い |
| カード積立 | 月10万円まで、1.1%還元 |
| ポイント交換 | dポイント、Amazonギフト券にも交換可 |
| 投信保有ポイント | 保有額に応じてポイント付与 |
ポイント還元率の比較
カード積立の還元率
| 証券会社 | カード | 月額上限 | 還元率 | 年間ポイント(月5万円の場合) |
|---|---|---|---|---|
| 楽天証券 | 楽天カード | 10万円 | 0.5% | 3,000pt |
| 楽天証券 | 楽天ゴールドカード | 10万円 | 0.75% | 4,500pt |
| 楽天証券 | 楽天プレミアムカード | 10万円 | 1.0% | 6,000pt |
| SBI証券 | 三井住友カード(NL) | 10万円 | 0.5% | 3,000pt |
| SBI証券 | 三井住友ゴールド(NL) | 10万円 | 1.0% | 6,000pt |
| SBI証券 | 三井住友プラチナ | 10万円 | 5.0% | 30,000pt |
| マネックス | マネックスカード | 10万円 | 1.1% | 6,600pt |
年会費無料のカードで比較すると、**マネックスカードの1.1%**が最も高い還元率です。
ポイントを効率的に貯める方法
方法1:クレジットカード積立を活用
| アクション | 効果 |
|---|---|
| カード積立を設定 | 毎月自動でポイントが貯まる |
| 貯まったポイントで追加投資 | ポイント分も運用して増やす |
方法2:日常の買い物でポイントを貯める
| 経済圏 | 主な貯め方 |
|---|---|
| 楽天経済圏 | 楽天市場、楽天モバイル、楽天カード |
| 三井住友/Vポイント | コンビニ、飲食店のタッチ決済 |
| マネックス | マネックスカードでの支払い |
方法3:投信保有でポイントを貯める
| 証券会社 | 保有ポイント(年率・目安) |
|---|---|
| SBI証券(投信マイレージ) | 0.02〜0.05% |
| 楽天証券 | 一定残高到達でポイント付与 |
| マネックス証券 | 0.03%程度 |
ポイント投資のメリットとデメリット
メリット
| メリット | 説明 |
|---|---|
| 現金リスクなしで投資体験 | ポイントなので損しても痛くない |
| 投資のハードルが下がる | 1ポイントから始められる |
| 新NISAと組み合わせ可能 | ポイントでもNISA枠を使える |
| 複利効果 | ポイント投資分も値上がりする |
デメリット
| デメリット | 説明 |
|---|---|
| 投資額が限定的 | ポイントだけでは大きな資産にはならない |
| ポイント失効リスク | 有効期限内に使う必要がある |
| 全額ポイント払いができない場合も | 一部現金が必要な商品もある |
ポイント投資はあくまで補助的な手段です。本格的な資産形成は、現金での積立投資がメインになります。
おすすめのポイント投資戦略
メイン証券を1つ選ぶ
楽天経済圏なら楽天証券、それ以外ならSBI証券がおすすめ。
カード積立を設定する
新NISAの積立をクレジットカード払いに設定してポイントを貯めます。
貯まったポイントで追加投資
貯まったポイントは全額投資に回します。同じインデックスファンドに投資すればOK。
日常の支払いもポイント重視で
日常の買い物でもポイントが貯まるカード・サービスを選びます。
シミュレーション:ポイント投資の効果
月5万円をカード積立(還元率1%)した場合:
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 月の積立額 | 50,000円 |
| 月のポイント還元 | 500pt |
| 年間のポイント還元 | 6,000pt |
| ポイントも投資(年利5%・20年) | 約20万円 |
たかが年6,000ポイントでも、投資に回して20年運用すれば約20万円になります。捨てるにはもったいない金額です。
まとめ
- カード積立でポイントを自動的に貯める:設定するだけで毎月ポイントが貯まる
- 貯まったポイントは全額投資に回す:現金と同じインデックスファンドに投資
- 日常の支払いもポイント重視で:経済圏を統一して効率的にポイントを貯める
ポイント投資は「おまけ」のように見えますが、長期で積み重ねると無視できない金額になります。日常生活で貯まるポイントを賢く活用して、資産形成を加速させましょう。
関連記事
免責事項: この記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品やサービスの勧誘ではありません。ポイント還元率は変更される場合があります。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。